2008年10月02日
「名ばかり管理職」問題に関する現状
財団法人労務行政研究所は、
このたび、“名ばかり管理職”問題に関する現状“
について、調査を行った。
(概要)
■回答企業232社のうち、20.7%が
「時間外手当を支給していない役職者に、
管理監督者の要件を満たしていない者がおり、
問題視している」と回答。
■“問題視している内容”
「管理監督者扱いだが、
組織運営や採用等に関する権限・
裁量が与えられていない」が85.4%で最多。
■“名ばかり管理職”解消に向けた取組み予定
「見直し要否について検討中」が56.3%と過半数を占める。
【過去関連記事】
管理監督者の明確な判断基準、労働局へ通達
このたび、“名ばかり管理職”問題に関する現状“
について、調査を行った。
(概要)
■回答企業232社のうち、20.7%が
「時間外手当を支給していない役職者に、
管理監督者の要件を満たしていない者がおり、
問題視している」と回答。
■“問題視している内容”
「管理監督者扱いだが、
組織運営や採用等に関する権限・
裁量が与えられていない」が85.4%で最多。
■“名ばかり管理職”解消に向けた取組み予定
「見直し要否について検討中」が56.3%と過半数を占める。
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