2009年03月26日
リクルート元社員、過労死労災認定
リクルートの元社員が
96年にくも膜下出血で死亡したのは
過重労働が原因として、
遺族が労災を認めなかった
中央労働基準監督署の処分取消しを
求めた訴訟の判決で、
東京地裁は26日までに、
「会社への申告よりも実際の労働時間が
長いと推認でき、業務は過重だった」
として労災と認めた。
(判決理由)
同社では長時間労働が問題視されており、
出退社時刻が実際より少なくなるように
申告した可能性があり、休日出勤や
自宅での残業があった可能性が高い。
タイムカード上の残業時間は
亡くなる直前の6ケ月間で平均55時間と
労災の目安となる80時間よりも低かったが
実労働時間がタイムカードの集計よりも
長いと認定された。
【参考リンク】
リクルート元社員、「急死は労災」
東京地裁が認定
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090326AT1G2503A26032009.html
96年にくも膜下出血で死亡したのは
過重労働が原因として、
遺族が労災を認めなかった
中央労働基準監督署の処分取消しを
求めた訴訟の判決で、
東京地裁は26日までに、
「会社への申告よりも実際の労働時間が
長いと推認でき、業務は過重だった」
として労災と認めた。
(判決理由)
同社では長時間労働が問題視されており、
出退社時刻が実際より少なくなるように
申告した可能性があり、休日出勤や
自宅での残業があった可能性が高い。
タイムカード上の残業時間は
亡くなる直前の6ケ月間で平均55時間と
労災の目安となる80時間よりも低かったが
実労働時間がタイムカードの集計よりも
長いと認定された。
【参考リンク】
リクルート元社員、「急死は労災」
東京地裁が認定
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090326AT1G2503A26032009.html
Posted by 和田 健 at
23:09
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