2009年12月27日
名ばかり管理職、約1100万円賠償命令
ソフトウエア開発会社「東和システム」の50代の男性社員3人が、
管理職扱いして残業代などを払わないのは違法だとして、
同社に計約1億700万円の支払いを求めた訴訟で
東京高裁は25日、会社に計約1100万円の支払いを命じた。
判決などによると
3人は1990年以降に「課長代理」となり残業代が払われなくなった。
管理監督者にあたるかどうかが争点だったが、
部門全体の統括的な立場にあたらないと判断した。
一審の東京地裁は計約4500万円の支払いを命じたが、
高裁は残業代の一部がすでに支払われたとして減額した。
【参考リンク】
asahi.com
名ばかり管理職、会社に賠償命令 東京高裁
管理職扱いして残業代などを払わないのは違法だとして、
同社に計約1億700万円の支払いを求めた訴訟で
東京高裁は25日、会社に計約1100万円の支払いを命じた。
判決などによると
3人は1990年以降に「課長代理」となり残業代が払われなくなった。
管理監督者にあたるかどうかが争点だったが、
部門全体の統括的な立場にあたらないと判断した。
一審の東京地裁は計約4500万円の支払いを命じたが、
高裁は残業代の一部がすでに支払われたとして減額した。
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asahi.com
名ばかり管理職、会社に賠償命令 東京高裁