2011年01月21日
新卒者・既卒者 奨励金の対象者を拡充!
もし、自分が学生の時、今のような
非常に厳しい就職環境だったら
どうしていただろうか?
と考えさせられる68.8%。
H22年12月1日現在の
新規大学卒業予定者の就職内定率です。
調査開始以来過去最低の水準となりました。
H23年4月1日時点で、
この水準を更新することがないように、
厚生労働省と文部科学省は連携して、
未内定者を対象とした「卒業前の集中支援」
に取り組むことを公表しました。
具体的な取り組み内容としては、
1.既卒者のための奨励金の活用
2.ジョブサポーターによる個別支援の徹底
3.キャリアカウンセラーとジョブサポーター
との連携推進
4.大都市圏での土曜日の特別相談、
就職面接会の追加開催など
が挙げられています。
昨年より、
新卒者就職実現プロジェクトと称して
新卒者や既卒者を雇用する事業主に向けた
奨励金事業を開始していますが、
このたびの緊急措置(H22年度限定)により、
H22年度の卒業見込予定者で
就職先がまだ決まっていない方についても
H23年2月1日以降、
奨励金の対象となることとしました。
「3年以内既卒者採用拡大奨励金」
(支給額)
正規雇用から6ヶ月後に100万円
(ただし、1事業所あたり1回のみ)
「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」
(支給額)
有期雇用期間:月額10万円×3ヶ月
正規雇用から3ヵ月後:50万円
「既卒者育成支援奨励金」
有期雇用期間:月額10万円×6ヶ月
座学等に要する経費:月額上限5万円×3ヶ月
正規雇用から3ヵ月後:50万円
これらの奨励金は
H23年1月31日以前に職業紹介を受けている場合や
既に雇用することを約束している対象者は、
奨励金の受給対象とはなりませんので、
ご注意ください。
新卒者・既卒者の採用をお考えの事業主さんは
是非、活用してみてください。
【参考リンク】
厚生労働省・新卒応援ハローワーク
新卒者就職実現プロジェクト事業対象者拡充
非常に厳しい就職環境だったら
どうしていただろうか?
と考えさせられる68.8%。
H22年12月1日現在の
新規大学卒業予定者の就職内定率です。
調査開始以来過去最低の水準となりました。
H23年4月1日時点で、
この水準を更新することがないように、
厚生労働省と文部科学省は連携して、
未内定者を対象とした「卒業前の集中支援」
に取り組むことを公表しました。
具体的な取り組み内容としては、
1.既卒者のための奨励金の活用
2.ジョブサポーターによる個別支援の徹底
3.キャリアカウンセラーとジョブサポーター
との連携推進
4.大都市圏での土曜日の特別相談、
就職面接会の追加開催など
が挙げられています。
昨年より、
新卒者就職実現プロジェクトと称して
新卒者や既卒者を雇用する事業主に向けた
奨励金事業を開始していますが、
このたびの緊急措置(H22年度限定)により、
H22年度の卒業見込予定者で
就職先がまだ決まっていない方についても
H23年2月1日以降、
奨励金の対象となることとしました。
「3年以内既卒者採用拡大奨励金」
(支給額)
正規雇用から6ヶ月後に100万円
(ただし、1事業所あたり1回のみ)
「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」
(支給額)
有期雇用期間:月額10万円×3ヶ月
正規雇用から3ヵ月後:50万円
「既卒者育成支援奨励金」
有期雇用期間:月額10万円×6ヶ月
座学等に要する経費:月額上限5万円×3ヶ月
正規雇用から3ヵ月後:50万円
これらの奨励金は
H23年1月31日以前に職業紹介を受けている場合や
既に雇用することを約束している対象者は、
奨励金の受給対象とはなりませんので、
ご注意ください。
新卒者・既卒者の採用をお考えの事業主さんは
是非、活用してみてください。
【参考リンク】
厚生労働省・新卒応援ハローワーク
新卒者就職実現プロジェクト事業対象者拡充