2011年02月02日
介護関連向け助成金の廃止を予定しています
今後ますます、
なくてはならない業界の一つとして、
“介護分野”があげられると思いますが
人材不足や人材の定着率が良くないのも
“介護分野”です。
このような状況を解消するため
H20年末より介護業務の未経験者を
雇入れた会社に対して、
対象者が6ヶ月以上定着した場合、
25万円、
さらに6ヶ月以上定着した場合、
25万円を支給する制度
「介護未経験者確保等助成金」を
設けています。
しかし、H23年度予算案によると
「介護未経験者確保等助成金」は
H23年3月31日をもって廃止と
なる予定です。
ただし、最初の対象労働者を
H23年3月31日までに雇入れた場合は
これまでどおり、支給申請をすることができます。
また、
介護分野での新サービスの提供に伴って
社会福祉士や介護福祉士などの特定労働者を
雇入れた場合、1名につき70万円(3名まで)
を支給する「介護基盤人材確保等助成金」
についても、H23年3月31日をもって
廃止となる予定です。
ただし、改善計画および助成金申請計画を
H23年3月31日までに提出した場合は
これまでどおり、支給申請をすることができます。
これらの助成金を活用されてきた
介護関連の事業所様も多いとは思いますが、
今後、人材の雇入れの際には
「3年以内既卒者向けの奨励金」や
「若年者等正規雇用化特別奨励金」などを
対象者も広くなっていますので、活用を検討してみるとよいのではないでしょうか?
【参考リンク】
厚生労働省リーフレット
なくてはならない業界の一つとして、
“介護分野”があげられると思いますが
人材不足や人材の定着率が良くないのも
“介護分野”です。
このような状況を解消するため
H20年末より介護業務の未経験者を
雇入れた会社に対して、
対象者が6ヶ月以上定着した場合、
25万円、
さらに6ヶ月以上定着した場合、
25万円を支給する制度
「介護未経験者確保等助成金」を
設けています。
しかし、H23年度予算案によると
「介護未経験者確保等助成金」は
H23年3月31日をもって廃止と
なる予定です。
ただし、最初の対象労働者を
H23年3月31日までに雇入れた場合は
これまでどおり、支給申請をすることができます。
また、
介護分野での新サービスの提供に伴って
社会福祉士や介護福祉士などの特定労働者を
雇入れた場合、1名につき70万円(3名まで)
を支給する「介護基盤人材確保等助成金」
についても、H23年3月31日をもって
廃止となる予定です。
ただし、改善計画および助成金申請計画を
H23年3月31日までに提出した場合は
これまでどおり、支給申請をすることができます。
これらの助成金を活用されてきた
介護関連の事業所様も多いとは思いますが、
今後、人材の雇入れの際には
「3年以内既卒者向けの奨励金」や
「若年者等正規雇用化特別奨励金」などを
対象者も広くなっていますので、活用を検討してみるとよいのではないでしょうか?
【参考リンク】
厚生労働省リーフレット
Posted by 和田 健 at 23:24│Comments(0)
│助成金
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