2008年06月16日
自殺したキャノン社員の労災認定
06年11月に静岡県で自殺したキャノンの男性社員について
沼津労働基準監督署が労災認定したことが、 13日分かった。
男性は、06年9月以降、月200時間近い残業をするようになり、同年11月、自殺。
07年3月、遺族が同労基署に労災申請した。
男性の職場では午後10時以降の残業はできないようになっているため
男性は深夜に自宅でパソコンを使い仕事をしていた。
パソコンに残された記録で残業時間を計算したところ、
06年10月31日から自殺直前の11月29日までの残業時間は263時間に及んだ。
定時になるとオフィスの電気を消すなどして
残業をさせない対策をとっている企業もあるであろうが、
仕事を持ち帰ることについても注意を払う必要がありそうだ。
【参考リンク】
日経ネット自殺したキャノン社員の労災認定 沼津労基署
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080614AT1G1302313062008.html
沼津労働基準監督署が労災認定したことが、 13日分かった。
男性は、06年9月以降、月200時間近い残業をするようになり、同年11月、自殺。
07年3月、遺族が同労基署に労災申請した。
男性の職場では午後10時以降の残業はできないようになっているため
男性は深夜に自宅でパソコンを使い仕事をしていた。
パソコンに残された記録で残業時間を計算したところ、
06年10月31日から自殺直前の11月29日までの残業時間は263時間に及んだ。
定時になるとオフィスの電気を消すなどして
残業をさせない対策をとっている企業もあるであろうが、
仕事を持ち帰ることについても注意を払う必要がありそうだ。
【参考リンク】
日経ネット自殺したキャノン社員の労災認定 沼津労基署
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080614AT1G1302313062008.html
Posted by 和田 健 at 19:56│Comments(0)
│労災保険
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