2009年02月12日
ワークシェアリングの実施企業に助成金・与党方針
政府・与党は雇用対策として、
従業員の労働時間短縮で
新たに失業者を雇う形態の
「ワークシェアリング」を実施する企業に
財政支援する方針を固めた。
具体的には、
時短に伴う賃金の引下げ分を助成する。
これにより、企業は新規雇用を行いながら
実質的に人件費抑制につなげることが
可能となる。
助成金は、解雇防止のために
従業員を休業・出向させた企業に
休業手当などを助成する
「雇用調整助成金」の適用範囲を
拡大して確保する案が有力。
先日、雇用調整助成金の要件緩和が
行われたばかりだが、
今回、政府・与党が支援する
方針を固めたのは、
以下の「雇用創出型」を目的とする。
【ワークシェアリングとは】
大きく分けると次の3つに分類される。
(1)緊急避難型
従業員1人あたりの労働時間を減らし、
企業内の雇用を維持する
⇒雇用調整助成金の利用があてはまる。
(2)雇用創出型
失業者を新たに雇うために国や
企業単位で労働時間を短縮する
(3)多様就業対応型
育児中の人や高齢者のための
半日勤務など、様々な短時間労働を
設けて雇用を増やす
【参考リンク】
「ワークシェア」企業に助成、
雇用調整金で・・・政府・与党方針
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090212-OYT1T00043.htm
従業員の労働時間短縮で
新たに失業者を雇う形態の
「ワークシェアリング」を実施する企業に
財政支援する方針を固めた。
具体的には、
時短に伴う賃金の引下げ分を助成する。
これにより、企業は新規雇用を行いながら
実質的に人件費抑制につなげることが
可能となる。
助成金は、解雇防止のために
従業員を休業・出向させた企業に
休業手当などを助成する
「雇用調整助成金」の適用範囲を
拡大して確保する案が有力。
先日、雇用調整助成金の要件緩和が
行われたばかりだが、
今回、政府・与党が支援する
方針を固めたのは、
以下の「雇用創出型」を目的とする。
【ワークシェアリングとは】
大きく分けると次の3つに分類される。
(1)緊急避難型
従業員1人あたりの労働時間を減らし、
企業内の雇用を維持する
⇒雇用調整助成金の利用があてはまる。
(2)雇用創出型
失業者を新たに雇うために国や
企業単位で労働時間を短縮する
(3)多様就業対応型
育児中の人や高齢者のための
半日勤務など、様々な短時間労働を
設けて雇用を増やす
【参考リンク】
「ワークシェア」企業に助成、
雇用調整金で・・・政府・与党方針
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090212-OYT1T00043.htm
Posted by 和田 健 at 22:17│Comments(0)
│助成金