2012年02月01日
ハローワーク一般職業紹介状況
平成23年平均の有効求人倍率は0.65倍
前年よりも上回ったものの、派遣労働者や契約社員など非正規社員も含まれていることを考えれば、今の経済状況を反映している数字といえます。
厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
平成23年12月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は0.71倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。
新規求人倍率(季節調整値)は1.22倍となり、前月を0.04ポイント上回りました。
正社員有効求人倍率は0.47倍となり、前年同月を0.09ポイント上回りました。(ただし、パートタイムを除く常用の有効求職者には派遣労働者や契約社員を希望する者も含まれるため、厳密な意味での正社員有効求人倍率より低い値となる。)
12月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ2.0%増となり、有効求職者(同)は0.8%減となりました。
12月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると14.4%増となりました。
これを産業別にみると、
建設業(31.5%増)、サービス業(他に分類されないもの)(21.1%増)、生活関連サービス業,娯楽業(15.4%増)などで増加となり、教育,学習支援業(0.5%減)は増加から減少となりました。
平成23年平均の有効求人倍率は0.65倍となり、前年の0.52倍を0.13ポイント上回りました。
平成23年平均の有効求人は前年に比べ19.3%増となり、有効求職者は4.2%減となりました。
【参考リンク】
厚生労働省
一般職業紹介状況(平成23年12月分及び平成23年分)について
前年よりも上回ったものの、派遣労働者や契約社員など非正規社員も含まれていることを考えれば、今の経済状況を反映している数字といえます。
厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
平成23年12月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は0.71倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。
新規求人倍率(季節調整値)は1.22倍となり、前月を0.04ポイント上回りました。
正社員有効求人倍率は0.47倍となり、前年同月を0.09ポイント上回りました。(ただし、パートタイムを除く常用の有効求職者には派遣労働者や契約社員を希望する者も含まれるため、厳密な意味での正社員有効求人倍率より低い値となる。)
12月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ2.0%増となり、有効求職者(同)は0.8%減となりました。
12月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると14.4%増となりました。
これを産業別にみると、
建設業(31.5%増)、サービス業(他に分類されないもの)(21.1%増)、生活関連サービス業,娯楽業(15.4%増)などで増加となり、教育,学習支援業(0.5%減)は増加から減少となりました。
平成23年平均の有効求人倍率は0.65倍となり、前年の0.52倍を0.13ポイント上回りました。
平成23年平均の有効求人は前年に比べ19.3%増となり、有効求職者は4.2%減となりました。
【参考リンク】
厚生労働省
一般職業紹介状況(平成23年12月分及び平成23年分)について