2011年09月17日
20代の若手社員に薦める1冊
日本能率協会グループ10法人は、今年7~8月、これからの企業経営を担う新任役員を対象に、経営課題の認識や役員としての意識をうかがう調査を実施しました。
東日本大震災の発生とそれに伴う福島原子力発電所事故による電力不足など、経営環境がよりいっそう厳しさを増すなかにあって、今年の新任役員は例年になく前向きで積極的であるという結果がでました。
20代の若手社員に薦める1冊を自由回答で聞いたところ、168人から122種類の書籍が挙げられ、司馬遼太郎の『坂の上の雲』が13人でトップとなりました。
【新任役員が選んだ若手社員に推薦する書籍】
1位 坂の上の雲/司馬遼太郎
2位 マネジメント/マネジメント(エッセンシャル版)/ピーター・F・ドラッカー
3位 7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー
4位 人を動かす/デール・カーネギー
4位 ローマ人の物語/塩野七生
4位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら/岩崎夏海
4位 ビジョナリーカンパニー/ジェームズ・C/コリンズ
8位 道をひらく/松下幸之助
9位 竜馬がゆく/司馬遼太郎
9位 生き方/稲盛和夫
9位 人事屋が書いた経理の本/協和醗酵工業(株)
9位 官僚たちの夏/城山三郎
9位 道は開ける/デール・カーネギー
9位 フラット化する世界(上・下)/トーマス・フリードマン
9位 ザ・ゴール/エリヤフ・ゴールドラット
「読書の秋」・・・
1冊読まれてみてはいかがでしょうか?
【社団法人日本能率協会】
「第14回 新任役員の素顔に関する」報告
【アウトプットできる読書会@姫路】
紹介書籍履歴
Posted by 和田 健 at 07:00│Comments(0)
│書籍
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