2008年05月26日
イタリアと社会保障協定を結ぶ方針
政府はイタリアと今年度中に
社会保障協定を結ぶ方針を固めた。
イタリアで働く日本人が、年金保険料を二重払いしなくて済むほか
加入期間が短すぎて、保険料が掛け捨てになる事態が避けられる。
この社会保障協定を発行すれば
協定締結国は全部で12カ国となり、海外に長期滞在する日本人の6割程度が
協定でカバーされることとなる。
現在、イタリアで働く日本人社員は、
日本とイタリアの両国で年金保険料を払わなければならないが、
協定が締結されれば、
イタリアで働く期間が5年未満の場合は、日本の公的年金保険料のみ、
5年以上の場合は、イタリアの保険料のみを支払うこととなる。
【参考リンク】
日経ネット
日本、イタリアと社会保障協定 保険料二重払い防ぐ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080525AT3S2401F24052008.html
社会保険庁
社会保障協定
http://www.sia.go.jp/seido/kyotei/index.htm
社会保障協定を結ぶ方針を固めた。
イタリアで働く日本人が、年金保険料を二重払いしなくて済むほか
加入期間が短すぎて、保険料が掛け捨てになる事態が避けられる。
この社会保障協定を発行すれば
協定締結国は全部で12カ国となり、海外に長期滞在する日本人の6割程度が
協定でカバーされることとなる。
現在、イタリアで働く日本人社員は、
日本とイタリアの両国で年金保険料を払わなければならないが、
協定が締結されれば、
イタリアで働く期間が5年未満の場合は、日本の公的年金保険料のみ、
5年以上の場合は、イタリアの保険料のみを支払うこととなる。
【参考リンク】
日経ネット
日本、イタリアと社会保障協定 保険料二重払い防ぐ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080525AT3S2401F24052008.html
社会保険庁
社会保障協定
http://www.sia.go.jp/seido/kyotei/index.htm
Posted by 和田 健 at 06:42│Comments(0)
│年金
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