2010年09月02日
平成21年若年者雇用実態調査結果の概況
厚生労働省が2日発表した
2009年若年者(15~34歳)雇用実態調査によると、
06年10月から09年9月末までの3年間で、
採用計画があった事業所のうちフリーターを
正社員として採用した事業所は、全体の11.6%だった。
一方、フリーターの経歴について
「マイナス評価する」と答えた事業所は18.5%。
04年調査ではマイナス評価が30%を超えており、
厚労省は「フリーターに対する偏見は以前よりも和らいではいるが、
完全には解消されていない」と分析している。
フリーターの経歴を「プラス評価する」は3.0%で、04年とほぼ同じ。
また、過去1年間で正社員として若年労働者を採用した事業所は31.3%。
正社員以外で採用した事業所を含めても47.0%だった。
【参考リンク】
神戸新聞
フリーター正規採用は11% 「偏見」和らぐが厳しく
厚生労働省
平成21年若年者雇用実態調査結果の概況
2009年若年者(15~34歳)雇用実態調査によると、
06年10月から09年9月末までの3年間で、
採用計画があった事業所のうちフリーターを
正社員として採用した事業所は、全体の11.6%だった。
一方、フリーターの経歴について
「マイナス評価する」と答えた事業所は18.5%。
04年調査ではマイナス評価が30%を超えており、
厚労省は「フリーターに対する偏見は以前よりも和らいではいるが、
完全には解消されていない」と分析している。
フリーターの経歴を「プラス評価する」は3.0%で、04年とほぼ同じ。
また、過去1年間で正社員として若年労働者を採用した事業所は31.3%。
正社員以外で採用した事業所を含めても47.0%だった。
【参考リンク】
神戸新聞
フリーター正規採用は11% 「偏見」和らぐが厳しく
厚生労働省
平成21年若年者雇用実態調査結果の概況